5月にオープンいたしました「アルク大津下阪本」は、開設から4か月を迎えました。
この間、施設内の生活にも落ち着きが見られ、ご入居者様同士の交流も少しずつ芽生えております。
先日には、男性のご入居者様が夏の高校野球の中継をご覧になりながら、試合の行方について語り合われる場面がありました。
その後も顔を合わせるたびに自然と会話が広がり、日常の中で笑顔が交わされるようになっております。
また、職員もこうしたやり取りに時折加わり、高校野球の話題に限らず、日常生活の様々な出来事についてご入居者様と会話を楽しんでおります。
このような小さな交流が積み重なることで、施設内の雰囲気にも一層の温かさが広がっていることを感じております。
今後もご入居者様が安心してお過ごしいただける環境づくりに努めるとともに、交流を通じてより充実した日々をお過ごしいただけるよう、職員一同取り組んでまいります。